そんなわけでやっとこさレポートに入るからね(笑)
わしらの今回のバトルフィールドであるリアスホール。
正確には「大船渡市民文化会館・図書館」というらしい。
(以下、大船渡市HPより抜粋)
三陸の豊かな海から打ち寄せる波が削り出した磯が、このホールのイメージです。
天井は空を漂う雲、壁は打ち寄せる波、客席は岩や船団、座席の背もたれはさざ波
を表しています。リアス式海岸の代表地・大船渡の海の多彩な情景を写し出すため
検討を重ね、座席は、100種類の布地を織り、8色の生地を選定してレイアウト。
緞帳は印象派の絵画に描かれた海の静けさをイメージして作りました。
そうなのです。ヒジョーにシャレた造りのホールと客席レイアウト。
1階652席、2階430席の1000席を超えるキャパシティを誇る。
浜松にはこんな小洒落たコンサートホールはない。(失礼!)
素晴らしいぞ、大船渡。
んで、わしらの出番は午後2時20分から。
・・・のはずが、20分ほど時間が押して午後2時40分だ。
後がつかえてるし、サクサク行きましょう!
【本日のお品書き】
・浜松祭り
・恋のフーガの季節はもうどうにも止まらない
・Take the "V"train to 大船渡
・ハーレムを夢見る伊勢佐木町パンサー
・舟唄(We will Rock You)
・VBメドレーⅡ
初めて訪問する大船渡。比較的高い客層を想定したクレジットだが
以外にも若い人の姿が目立つ。すみません、失礼しました(笑)
それにしてもさすが大ホールのステージ。
照明が豪華絢爛だ。
いきなり浜松祭りの「激練りラッパ」からスタートした日にや
大船渡の人たちは何ゴトかと思ったに違いない(笑)
ライブの途中でサプライズ企画。
この日は「大船渡つばきまつり」のつばき娘、すみれちゃんの誕生日
だと聞き、ステージ上でHappy Birthdayをプレゼント。
かえって驚かせてしまったか(笑)
本日のVトレインはいつもの函館ではなく「大船渡行き」。
鮭茶漬けもいつもより大サービスだ(笑)
客席前列の方はわりとノリの良いお客さんが。
個人的には拍手が大きかったのは「舟唄」かなぁ?と思う。
さすがに港町である。
VBに続いて大船渡高校吹奏楽部の演奏、そしてトリはJam9。
ステージのラストは、客席にいるみなさんと、出演者全員で
「上を向いて歩こう」を熱唱して終了となったのでありました。
すごくいいイベントでした。
大船渡。ここもすごくいいところでした。
けっこう多くの大船渡市民とお話しさせてもらいましたが、
気さくでいい人ばかり。何よりもあの震災を乗り越えようと
前向きに生きてる姿をたくさん見ました。
みんな素晴らしいよ。
それに食べ物も美味しいしね(笑)
大船渡の一日も早い完全復興を願ってやみません。
最後に・・・
VBのライブの後、大船渡市役所・商工観光物産課の松川さん
にお会いし、「感激しました!VBもっと見たいです!」との
身に余るお言葉を頂戴いたしました。
これはまた行かねばなるまい、大船渡。